2007年9月21日 星期五

一章:別れ,そして始まる#4

 昨日の分まで書きます。
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 航宇港に行くのが始めてである。
 子供の頃は一度だけ行った家族旅行のお陰で行ったことがある空港と比べたら,むしろ航宇港の方が小さい。航宇機の便の数も空港のと比べにならないほど少ない。
 俺は政府の保護官と伴に,航宇機を乗って,国のスベースステーションへ行く予定だ。そして,出発までまた時間があったから,保護官とここのカフェで暇潰していた。
 行き先は「月の館」と言う所らしい。教科書によれば「月の館」は国の初めの月面軌道で建設された住人スベースステーションである。規模は万人グラスで,人口は…確かに3万人強くらいかな?いちいちうまく覚えていない,どうせ役に立たない情報であろう。
 「宇宙に行くのは初めてですよね,けっちゃん,緊張してるでしょう~」
 「別に。」
 「まあ,冷たい格好しやがって,実はす~ごく緊張してるでしょうに。ほな,緊張したら,お姉さんの胸にぎ~っと抱きしめてもいいのよ。」
 俺は目の前の奴に呆れた顔をしていた。
 「セクハラの発言はよせ。」ようやくおれはこやつに言い返した。
 「男性がセクハラを言ったって…けっちゃん,もしかしてホモ?」
 「ふざけるな。ツッコミが疲れる。」
 「つっこんたの方はらくじゃない?」
 「…言われて見れば,確かに。」
 「でしょうでしょう~」
 奴は安心して俺に微笑みを投げだ。
 こやつ,自称「お姉さん」は,赤城真紗子(あかしろまさこ)と名付ける俺の保護官である。髪は黒くて,肩までの長さてポニーテールを束ねていた。服装は公務員とは縁遠い,上半身が胸半開きのジャケットで,下半身が短く半ズボン,そして靴はレザー製で,丸でどこの国の変態女王様であった。しかも,もっと惑わされたのは,初めて出会ったときの自己紹介であった。
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疲れたから続きは明日。

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